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マツダCX-5:宇宙の旅

マツダのSUV、コスパの高い「2代目CX-5」と私のカーライフ

納車が3月17日に決定! 待ち遠しい

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 ディーラー営業マンの亀谷君から連絡があった。納車が3月17日に決まったそうだ! この記事のときは3月25日の予定だったから、1週間ほど早まったことになる。

  • 契約 1月21日
  • (発売 2月4日)
  • 製造 2月27日
  • 納車 3月17日

 車検証もできあがり、人生初の新車のナンバーが判明した(指定ナンバーではない)。なんのゆかりもなく、語呂合わせにもならない4桁だった。まあその点は問題ない。

 個人的趣味として、ひそかに素数にヒットすることを期待していたが、思いっきり合成数だった……。でもまあ約数が少なかったことと、割と大きな43という素因数があったのでよしとしよう。

コーティングする

 自分では不安なので、キーパーラボを予約した。どんな仕上がりになるのだろう。未知数だ。

www.keeperlabo.jp

カー用品を買う

 まずほしいのは、ラゲッジスペースの床下部分の小部屋に収納するケース。取説などはここにいれたい(グローブボックスを占領されたくない)。そのために寸法を測らねば。その他は、妻の意見をあおごう。

ドラレコをつける

 ケンウッドのDRV-610を検討している。取り付け作業は……自分では不安なのでディーラーかカーショップに頼もうか模索中。

マツコネを試す

 いろいろな口コミや知人の意見を聞く中で一番気になっているのはここだ。ナビの使い勝手もさることながら、FMラジオの音質が悪いだとかBluetoothの接続が悪いだとか噂されているようだ。

 気になる……。

海外の反応~YoutubeのCX-5レビュー動画


2017 New MAZDA CX-5 XD L Package 4WD - Exterior & Interior

前回に続いて、今回は、YoutubeのCX-5動画に寄せられた英語のコメントを翻訳してみた。 

001

詳細に撮影してくれてありがとう。できれば、ガソリン車も見てみたいな。

002

投稿者はどこに住んでるの? 他の動画でも、いつも鳥がカーカー鳴いてる。

003

>>002 カラスでは日本ではよく見られる。ヨーロッパでの鳩のように。

004

>>002 札幌だよ。雪が多いことと、他の車のナンバープレートから判断して。

005

フロントグリルまじかっけえ。

006

イヴォー〇のパクリ……?

007

私が持ってる初代CX-5の方がいいなあ。リアシートのエアコンは羨ましいけどさ。あとUSBポートとパワーリフトゲートも。ハハ。機能追加がんばったね、マツダ。

008

>>007 私も初代持ちだけど新型はゴージャスになったと思う。

009

投稿者はなんでも中指で触るのが好きなんだね。

010

フォグランプがめちゃめちゃ小さい! これじゃ見えなくない?

011

>>010 方向指示器もこの大きさの車にしては小さすぎだよね。

012

とてもハンサムな車だ。内装もとてもいい。この車は明らかにもっと小さい社外のホイールと冬タイヤが似合う。

013

とても詳細な撮影ありがとう。

014

フロント変じゃね?

015

興味深い……。日本で売る車なのにスイッチ類が英語で書かれている。見た目はいい。アメリカ仕様に期待。

016

フロントの形がだいぶ改善されたね。方向指示器が造形に埋もれちゃってるけど(笑)

017

おいおい、ステリングヒーターのボタンを見つけちゃったよ。アメリカ仕様でもオプションがあるんだろうね。ディーゼルエンジンと太いトルクが待ちきれない。

018

爪切れよ、気持ち悪い。

019

エンジン音が安っぽい。壊れかけのエアコンみたい。映像で音がゆがんで聞こえるせい?

020

パネルが全部デジタルだったらよかった。

021

なんとか視聴しようとがんばったけど、カラスが怖くて無理だった。

022

見た目はいい。でもディーゼルエンジンがうるさい。

023

ディーゼルの騒音がCX-5の美しさを台無しにしてる。いわゆるSKYACTIVE-Dになってディーゼルのノイズをなんとかしてくれたものと思ったのになあ。うーん。

024

すばらしい車だ。最近のマツダはいい仕事してて大好き。ところで、CX-5は4WDではない。AWDだ。これは大きな違いだよ。

025

とにかくうるさい! 新型じゃなく初代後期モデル買ってよかったよ。新型買うなら2019年か2020年まで待たないとだめだな。

026

マツダまたやってくれたな。これは最も見た目のいいミドルサイズSUVだ!

027

2.5ターボが欲しい!

028

フロントを除けば先代の方がよかったなあ。先代のフロント部分だけアップロードできないものだろうか。

029

終わってるよ。初代の方が断然いい。ダッシュボードから突起した馬鹿げたモニター。フロントもださい。

030

>>026 同意。

031

>>026 この新しいデザインが嫌いなのは自分だけだと思ってた。

032

とてもいいですね。

033

アメリカではディーゼルは発売されない。

034

>>030 それは違う。2017年の秋に予定されてるよ。オートショーでマツダの人に聞いた。

035

>>031 そうなんだ。いいね。ありがとう。

036

CX-4の方がいいな。

037

いいカメラワーク。情報が多くて詳しい。

038

いいね。価格はいくらだろう。

039

カラスがこええよ(笑)

040

最悪だな! インフォテインメントの奴(なんて名前だ?)、他と比べて小さすぎだろ! デザインもひでえ。

041

俺の10年落ちのディーゼル車と同じくらいかもっとひどい音!

042

最高

043

げえ。ホイールが気持ち悪い。

044

このディーゼルエンジンじゃ改良されたとは言えないな。うるさすぎる。

045

内装は私の先代CX-5とそっくり。

 

※ディーゼルエンジンの音量に対するネガティブな意見が多いが、外見をほめるコメントも多い。うん。(コメントはスレの中からの抜粋。超意訳あり)

海外の反応~サンディエゴでのイベントとCX-5の外見

イメージ画像(出典:reddit.com)

すでに納車された方も、納車待ちの方も、購入を検討している方も、2代目CX-5の評判が気になっていることだろう。かくいう私も2chや価格.comなどのサイトにしがみついて口コミを読んでいる。

日本だけでなく海外ではどんな反応なのだろうと思って、いくつかのフォーラムを覗いてみた。今回は、そこで交わされている意見や感想を紹介してみる。

redditに投稿された『新発売のCX-5(2017年モデル)をサンディエゴの街中で見つけた』というスレッド。

www.reddit.com

※ちなみにサンディエゴは、アメリカ西海岸カリフォルニア州の南端の都市。メキシコに接している。人口は約140万人でカリフォルニア州で2番目に多い。

スレ主(投稿日:2017年3月5日)

昨日、サンディエゴの街中を歩いていたら、この車が視界に入ってきた。刷新されたノーズの見た目の上品さに、完全に圧倒されたよ。

間違ってたら教えてくれ。この車は、日本で投稿されるか、有名なイベントで撮られた動画でしか見たことがなかった。どうやらこのイベントは、限られたマツダ車オーナーのために開かれたもので、マツダのエンジニアと話ができるものらしい。

白色や黒色のCX-5も見たよ。この(画像の)赤色のリアも撮影できた。内装もね。興味がある人がいたら、もっと画像を投稿するけど?

001

そう、マツダはサンディエゴでイベントをやってたんだよ。マツダ車オーナーにメールで募集をかけて、当選した人が参加できたんだ。

002

画像、投稿して。

003

写真くれ

004

そのイベントに昨夜参加したよ。メールが届いて、基本的に先着順に参加者リストに加えられた。CX-5とロードスターRFを見て触ってきたよ。マツダNorth Americaのデザイン部長が来ていて質問ができたんだ。ホテルのプールサイドに本格的なバーが設置されて、ディナーとドリンク2杯が振舞われた。

005

>>004 マジ!? そんなの全然知らなかった。

006

サンルーフの大きさはどんな感じ? どの車メーカーにも大きなサンルーフがあるよね。マツダを除いて。

007

>>006 私の2016年モデル(初代)のCX-5についていえば、サンルーフは“とても小さい”です。

008

>>007 そうなんだ。もっと大きければいいのにな。

009

>>006 さほど良くなっていないと思う。

010

>>006 剛性、ハンドリング性能、構造を保つためにはしょうがないよ。

011

>>010 それじゃあんた、他の車メーカーは、剛性とハンドリングと構造をないがしろにしてるって言うのか? 適当なこと言ってんじゃねえよ。

012

マツダのこと大好き(love)になりそう。グリルが突き出した感じが美しい。

013

きれいだよね。去年の6月にCX-5を買って少し後悔してきた。ほんと、このグリルいいな。

014

グリルが大好き(love)は言い過ぎだけど、車全体としてはかっこいいね。

015

俺がここ何年かで見た中でいちばん変なホイールだわ。

 

※いろいろな意見があって面白い。結局まだ追加の画像は投稿されていないみたいだけど。(コメントはスレの中からの抜粋。超意訳あり)

 

マツダ6車種のフロントマスクを比較してわかった、CX-5のデザインの“新しさ”

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 正直、暇なんだよね。納車まで。それで、クルマのいろいろなことを考えてしまって、無駄に現車(CX-5納車とともに手放す予定)を洗車したりもして、時間を持て余している。

 CX-5を買うことになってから、いろんな車種のデザインや性能が気になりだした。

 今日はマツダのサイトでCX-5以外の車種を見ていて、ふと比べたくなった。そう、フロントマスクを。そして並べて一つの画像にしてみた。ただ、それだけ。

 現在のマツダの主要6車種。上からデミオ、アクセラ、アテンザ、CX-5、CX-3、ロードスター。(画像はマツダ オフィシャルウェブサイトから拝借。車種間での画像上の寸法は一致していない)

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 どれもかっこいい。しかしこうして並べてデザインの傾向をよく見てみると、CX-5の“新しさ”がわかる。

 まずヘッドランプの上側ライン(いわゆる上まぶた)の角度。水平方向に対する角度が一番“寝ている”のがCX-5だ。切れ長の、けだるそうなこの目の雰囲気が好きだ!

 次にシグネチャーウィングの左右の先端の処理。CX-5だけがヘッドランプの下側(下まぶた)に入り込む。車高があるからできることなのだろう、この影響でグリルとヘッドランプが一体化され、全体として迫力のある雰囲気になっていると思う。いいよね。

 そしてフォグランプが納まるスペースの形状。CX-5は単純な水平ラインだ。他の車種はハの字型の意匠だが、CX-5は単純にセンターから真横に伸びた線だけ。なんて潔く、シンプルなのだろう。ゴテゴテした装飾が苦手な私にとっては大変美しいと思う。

 より寝かせたヘッドランプのライン、ヘッドランプの下側に回り込むシグネチャーウィング、シンプルなフォグランプ形状。このあたりが今後のマツダ車のデザインの主流になっていくのではないかな、と勝手に考えている。

 近くアテンザがフルモデルチェンジするらしいので、注目したい。

3月25日ごろ納車予定~遅いのはリコールの影響!?

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 1月21日に契約した我が2代目CX-5。2月27日には製造が開始された(らしい)。そして本日、3月25日ごろが納車日となりそうだとディーラーから連絡があった。待ちに待ったご対面の日が近づいてきたことを実感する!

 ……それにしても、遅くないか?

 新モデルだから注文から製造まで順番待ちで時間がかかるのはわかるけど、製造から納車までまるまる1ヶ月も要するとは……。製造に何日かかるのか知らないが、仮に1週間としても、広島から関東の店舗へ運ぶだけで3週間もかかるのかな、と勘ぐってしまう。船便も週に何便かは出ているだろうに。

 2月23日には初代CX-5のディーゼルエンジンのリコールが発表されたが、これが新型の納期にも影響しているのだろうか。

 2chなどでは、ALH(アダプティブLEDヘッドライト)に問題が発覚したとかで新型の納車に一部ストップがかかってるのではないかとの噂もささやかれている。

 情報の真偽はわからないけど、納車前に改善すべきところが発見されたのなら、より良いものが届くということだ。黙って待っていようじゃないか。

塗装色はスノーフレイクホワイトパールマイカに即決

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 新車購入自体が人生初なら、展示車などの現物を一度を見ないまま契約したのも初めてだ。

 ボディカラーの決定については、妻に全権を渡した。

 外装については私はあまりこだわらない。クルマを外から見てほれぼれするような趣味は無いし、クルマとともに過ごす時間のほとんどは「車内」にいるから。

 2代目CX-5に用意された色は以下の8つ。

  • 水色: エターナルブルーマイカ
  • 紺色: ディープクリスタルブルーマイカ
  • 銀色: ソニックシルバーメタリック
  • 黒色: ジェットブラックマイカ
  • 茶色: チタニウムフラッシュマイカ
  • 赤色: ソウルレッドクリスタルメタリック(プラス70,000円)
  • 灰色: マシーングレープレミアムメタリック(プラス50,000円)
  • 白色: スノーフレイクホワイトパールマイカ(プラス30,000円)

  カタログ上では黒色か白色がいいかなと思っていたが、実物(別の車種)をディーラーの店舗で見て紺色がとても気に入った。暗い場所では黒色に見え、光が当たる部分は鮮やかな青色に見える。落ち着いた雰囲気が、大人びたCX-5のボディの造形とマッチすると思った。

 妻は赤色と灰色以外を除く全色を見て、一もニもなく白色を選択した。

 何事も即決する夫婦である。

 

※画像を以下のサイトからお借りしました。マツダ オフィシャルウェブサイト

グレード選択とGVCの記事にアクセスが集中

イメージ画像(出典:いらすとや)

 このブログを開設してから14日がたった。9つの記事を投稿して、アクセス数が660を超えた。日平均40以上のアクセスがあったことになる。(一部は自分だと思うのでそれを差し引いて)

 他のどのWEBサイトからもリンクされていない“ぽっと出”の新規サイトにしてはまずまずの高アクセスだと思う。その証拠にトラフィックの約8割がGoogleとYahoo!のオーガニック検索だ。

 それも何より、新型CX-5という機種の注目度のおかげなのだろう。

  • CX-5 PROACTIVE 20S
  • CX-5のベストチョイス

 といった検索ワードが見受けられた。『グレード選択~20S PROACTIVEがベストチョイス』がグレード選択でお悩みの方のためになってくれたのなら嬉しい。

  • 人生はじめての新車

 というのもあった。この記事『人生ではじめての新車購入』がヒットしたと思われるが、役に立っただろうか……?

 記事別のアクセス数では、最も多かったのが『試乗~GVCの独特な感触、だが悪くないで、第2位が『グレード選択~20S PROACTIVEがベストチョイス』であった。

 やはり新機能への関心が高いようだ(すでにアクセラに搭載されてはいる)。

 ぜひ試乗で体感して、多くの人にマツダ車を買ってもらい、GVCが普及していくことを願ってやまない。その結果として、当然マツダユーザーとして、マツダという会社自体の発展(というより存続?)も期待している。

本日付『日経新聞』にCX-5の記事

www.nikkei.com

 本日の日本経済新聞に『変えないフルモデルチェンジ、CX-5売れてる理由 』という記事が掲載されていた。

 以下、抜粋。

  • マツダは今月2日CX-5を全面改良した。外観に大きな変更はなくエンジンも刷新していないが、中身(電子制御や空力性能)を大幅に見直した。
  • 開発責任者児玉主査「『変えるために変える』のはやめた。深化、熟成。車の本質を磨きあげることに注力」
  • エンジン制御を変更。燃料を燃やすタイミングを工夫。カタログ燃費は初代モデルから下がったものの実燃費は向上。
  • 経営基盤の強化策として、目新しさや価格で需要を喚起するかつての販売手法に決別する取り組みを進めている。
  • 車づくりのこだわりを開発者が直接顧客に伝える場を用意したり、値引きをしないことで下取り価格を上げ、固定客が短期間で乗り換えられる好循環を狙う。

 いいんじゃないですか。マツダさん、頑張ってください。

試乗~MRCC(自動追従)が便利すぎ

イメージ画像(出典:いらすとや)

 試乗の感想。GVC(過去の記事)に続いてはMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)。

 率直に言って、超便利。最高。

 ちなみに私はクルーズコントロール機能搭載のクルマを運転するのが初めてだ。

 たとえば45km/hで走行中にステアリングのスイッチ「MODE」→「SET+」を順に押せば、以降45km/hを自動的に保ってくれる。セットしたときに前方車をレーダーが認識していれば(もしくは単独走行中に前方車に追いつけば)、設定速度を超えない範囲で前方車の速度に合わせて追従する。

 前方車が赤信号で停止すると、自車も自動で完全停止する。停止の衝撃はまずまず。下手なカックンブレーキドライバーより優秀。

 青信号になったら「RES」を押して(もしくはアクセルを少し踏んで)追従を再開させる。

 もちろんこの間、アクセルペダルもブレーキペダルも踏まなくてよい。なんて楽ちんなんだろうか。これがPROACTIVEグレード以上に標準装備。20Sなら300万円以下で買える。すごい。

 注意すべき点もある。カーブ進入前の減速や、前車を追従していない状態からの赤信号などでの減速は自動では行われないので、自分でブレーキを踏む必要がある。

 全般的に、運転がとても楽になるだろうと思った。運転が楽になるということは、神経や集中力を他に割けるということだ。つまりドライブがより安全に、より快適になるだろう。

 本当に納車が待ち遠しい……!

2月27日製造開始に決定

イメージ画像(出典:いらすとや)

 注文してから納車までの期間は、楽しいものだ。

 ネットや雑誌でCX-5の特集記事を読んだり、価格.comや2chの口コミを見たり、取扱説明書を読んだり……。納車が待ち遠しくて、情報に飢えている。

 ほんとうは毎日でも展示車を見に行きたいくらいだが、奇人に思われたくないのでガマンしている。

 さて本日、営業の亀谷君(仮名)から電話があり、生産開始が2月27日に決まったと教えられた。(契約は1月21日)

 何日で完成するのか、そこから千葉のディーラー店舗まで何日かかるのかわからない。たぶん、3月の中旬くらいには納車となりそうだ。製造工程や輸送中にトラブルが起こらないことを祈るばかりである。

 さて取扱説明書の3回目の読書にとりかかろう。

試乗~GVCの独特な感触、だが悪くない

イメージ画像(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

 2月に入ってすぐ、試乗車が用意できたとの連絡がディーラーからあり、さっそく行ってきた。

 走行してみて、もっとも感動したのがGVC(G-ベクタリング・コントロール)だ。アクセルを開きながらカーブに進入するときに、威力がすぐにわかる。

 さあハンドルをまわそう、と意識する直前に、操舵方向にハンドルが勝手に動いていくような感覚。あれ? まだハンドル操作してないのに……と驚く。セグウェイに乗りなれた人ならわかるだろうか。体をこわばらせなくても意識を向けた方向に自然と進んでくれるような。

 そんな感じ。

 なれてくれば、カーブに沿ってスムーズに入って、出ていける。アンダーステアを心配して細かい修正操舵を入れる不安と手間も無い。いわゆる雪道の横滑りでトラクション・コントロールがはたらくのとも違う。

 横方向にかかる遠心力も少し緩和されている気がする。(しかしほんとうにそんなことが可能なのだろうか? マツダの紹介動画では、左右方向のGを一部前後方向のGに変換することで遠心力を緩和していると説明している)

 運転フィーリングとしては、とてもいいと思った。また今後、同乗者の感想も聞いてみたくなった。車酔いしやすい妻はどう評価するだろう?

 

※画像を以下のサイトからお借りしました。マツダ オフィシャルウェブサイト

グレード選択~20S PROACTIVEがベストチョイス

2代目CX-5のグレード構成表

 CX-5のグレード構成は少々複雑だ――他のクルマをよく知らない私はそう感じた。選び方は人それぞれだけど、私がグレードを検討したときの考え方の道筋は以下の通り。

エンジン(燃料)

 まず、ガソリン車かディーゼル車か。

 ディーゼル車は燃費がよく燃料代が安い。さらにガソリン車に比べ段違いにトルクが大きい。トルクとは車体を引っ張る力とでも言おうか、運転したときのフィーリングに関わる。

 ディーゼル車の欠点としては、ガソリン車に比べて頻繁にオイル交換する必要があり、またエンジンの特性上、振動や騒音が大きい。(ディーゼル車を試乗して比較したわけではないので、一般的な知識として)

 ガソリン車は20Sまたは25S、ディーゼル車はXD(クロスディー)というのがグレード名の最初につく。

 私はガソリン車を選択した。

 妻や将来の子供に気持ちよく乗ってもらうことが今回は最優先事項。街乗りメインの走り方では、大きなトルク感よりも、振動がより少なくより静かなほうがいい。ディーゼル車には必要な高頻度のオイル交換の手間とお金も、ガソリン車では比較的省ける。自分の運転スタイルにはガソリンが適当と考えた。

エンジン(排気量)

 ディーゼル車は2.2リッターのみ。ガソリン車は2.0リッターか2.5リッターかを選択できる。もちろん大排気量の方が車台費用が高くなる。

 例えば同じ速度を出すときに(同じ加速をするときに)、排気量が大きい方がより小さいエンジン回転数ですむ。つまり騒音や振動が少なく、より快適である。しかし燃費は劣る。

 私は総合的に考え、2.0リッターの20Sを選んだ。

 ひとつは経済的理由。2.0リッターのほうが初期費用もランニングコストも安価。もうひとつは、2.5リッターである必要性を感じなかったこと。分不相応というか、自分の身の丈には25Sは過剰と判断した。

 注意しなければいけないのは、表を見ればわかるように20Sには4駆とL Packageの設定が無い。つまりガソリン車で4駆またはL Packageに乗りたいなら、必然的に25Sの選択肢しか無いことになる。

グレード・駆動輪

 標準装備の組み合わせによって、無印、PROACTIVE、L Packageの3つがある。25S、XDは3つから選ぶことができるが、20SにはL Packageは無い。また、駆動輪とも合わせて考える必要がある。冒頭の表のように、グレードと駆動輪の組合せに法則が無いからだ。

グレード

 「無印」はベースグレード。「PROACTIVE」はi-ACTIVSENSEという安全機能や運転支援をすべて搭載した中間グレード。「L Package」はPROACTIVEにくわえて革シートやシートヒーターが備わっている豪華仕様である。

 私は迷わずPROACTIVE。一通りの先進技術をつけない法はない。詳細は下記スペック表で。

i-ACTIVESENSE機能一覧表(出典:マツダ オフィシャルウェブサイト)

駆動輪

 CX-5の2駆はFFといって前輪が駆動するタイプ。4駆(4WD/AWD)は全部の車輪が駆動する。2駆より4駆の方がコストが高い。4駆は2駆に比べ雪道や泥・こぶの走行で有効だが、特性がわからなければ基本的に2駆で十分だと思う。

 私は20Sを選択したため自動的に2駆(FF)だ。

 ……以上のように、2リッターガソリンエンジンで十分で、豪華な内装も不要で、安全機能がひとそろい備わっている20S PROACTIVEが私の希望に完全にマッチしていた。このグレードは、コスパ最高と思っている!

 

※画像を以下のサイトからお借りしました。マツダ オフィシャルウェブサイト

CX-5に決めた理由その2~スタイルとミッションで即決

イメージ画像(出典:価格.com)

 前回のつづき。

 SUVと決めたら、あとは車種選び。ここからは1人作業である。(妻はメーカーや見た目、スペックなどにこだわりがないから、ほとんど任せてくれた)

 まず車内の広さに関して。現在の3.2リッタークラスのセダンからあまりかけ離れてはいけない。より広いか、少なくとも同等でなければ妻から不満が出るだろう。そうするとヴェゼル、CX-3、XV、ムラーノといったコンパクトSUVが除外される。

 よって検討する車種は、ハリアー、フォレスター、エクストレイル、CX-5あたりに絞られる。それより大きいクラスは駐車場の関係でダメ。RX、NX、輸入車は予算に合わないのでダメだ。

 これらの中で、まずスタイリングが気に入ったのがCX-5。次点にフォレスター。エクストレイルは悪くないが、近しい知人が最近購入して何度か目にしていたので、自分の中で新鮮味がなくなってしまっていた。ハリアーは2代目のほうが好みだ。

 次にトランスミッション。唯一のオートマ(AT)がCX-5で、ほかはCVT。個人的に、CVTの挙動はどうにも好きになれない。アクセルペダルを踏んだ分だけクルマが機敏に呼応してくれる感覚がほしいのだ。6速ATであるCX-5をひいきせざるを得ない。(経済性? 妻にはわかるまい。変速ショック? 今の車は15年前の4速ATだ!)

 検討ポイントはほとんどこれだけ。即決でCX-5。見た目のかっこよさとAT、これがCX-5を選んだすべてだ。このあと車種選定結果を妻に報告もせず、1人でディーラーに足を運んだ。

 

※画像を以下のサイトからお借りしました。価格.com - SUVの自動車カタログ

CX-5に決めた理由~流行のSUV

イメージ画像(出典:Hondaホームページ)

「今の車だと、今後子供が生まれたとき、ベビーカーやチャイルドシートを積むのに不便だね」という妻の一言が、今回車を買い替えることになったきっかけだ。

 現在は父に譲ってもらったホンダの3.2リッターセダン。たまの遠出には最高の性能を発揮するが、日頃の買い物にはオーバースペックだ。さらには内装が革張り&木目調パネル。父の世代にはちょうどいいのだろうけど、私たち新婚夫婦にはシブすぎるという不満もあった。

 クルマ選びに際しては案の定、妻が「スライドドア」を条件に出してきた。当然だろう。これから子を持つことになるかもしれない者にとっては自然な選択だ。

 ……しかし、実用性だけでなく運転それ自体の楽しさも重視したい私にとって、内心受け入れがたい注文だった。スライドドアのクルマを買うくらいなら今のクルマのままでいいとさえ思う。(妻には言えない)

 わからないわけではない。使い勝手がいいのは理解している。それにミニバンや軽ワゴンの中にも運転が楽しい車種はあるだろう。でも運転するのは私だ。そして人生で初めての新車購入であり、人生でもっとも高額な買い物であることもまた事実だ。

「スライドドアは乗り降りや積み下ろしのしやすさという観点ではとてもいい」「子育てを考えたら、それだけではなく、安全性能・運転支援が充実したものにしたい」「ドライブを快適にするため、広くて静かで酔にくいクルマにする」「そうすると今ではSUVというのがピッタリなんだよね」

 こんな論法でなんとか納得してもらった。

 ここからCX-5に決めるまでの経緯はまた次回。

 

※画像を以下のサイトからお借りしました。Hondaホームページ:本田技研工業株式会社

ディーラーと商談~12万円の値引きに納得

イメージ画像(出典:いらすとや)

 商談は短かった。

 2017年1月中旬に飛び込みで訪問し、その場で見積書をもらった。事前にグレードや主要なオプションには目星をつけていたからスムーズだった。この時点で値引き8万円を約束してくれた。

 それから1週間、妻とオプションを再検討し、若干の変更を電話で伝えるなどした。

 最初の訪問から1週間後の1月下旬、再度店舗を訪問。まずは旧型(1代目)を試乗した(2500ccガソリン)。はじめてのSUVの運転。うん、室内は静かだし、広い。アイポイントが高く、セダンばかり乗り継いできた私にとっては新鮮な景色。悪くない! アクセルのレスポンスも問題ない。国道まで出て0~60kmの加速も体験。申し分ない。

「新型はこれよりさらに静粛性が高く、G-ベクタリング・コントロール(GVC)もあって同乗者も車酔いしにくくなってます」と、営業の亀谷君(仮名)のお墨付き。

 よし、買おう。

 店舗に戻り、もうひと押し値引きを打診してみる。亀谷君では判断ができず、店長に相談しにいってくれた。(ちなみに亀谷君は入社1年目の新入社員らしい)

 店長が現れて商談に参加。私の予算に収まるように真摯に考えてくれ、安くする案をいくつか提示してくれた。私としては買うつもりだったしほかに検討しているクルマもなかったから、正直値引きをそこまで重要視はしていなかった。でも一応、言うだけ言ってみる。

「ながおさん、申し訳ないんですが、発売前の機種でもありますし、メーカーの方針としても値引きをしないように指示されてるんです。これ以上はもう……」

「……わかりました。じゃあ色を黒から白に変えます。それで、今の金額でお願いできませんか」

 白――スノーフレイクホワイトパールマイカは特別塗装色でプラス30000円だ。もともと白にするつもりだったが、切り札として交渉の最後に取っておいたのだ。ずうずうしい? 経済的? どっちだろう?

 本社に確認します、と言って店長がいったん裏に消え、10分後に戻ってきた。「白への変更をなんとかプラス20000円にしますのでなんとかこれでお願いできないでしょうか」

 正直もうこれ以上は難しいと思っていたが、10000円頑張ってくれた。

「ありがとうございます」と、私。

 結局、トータルで約12万円の値引きをもらい、その場でハンコを押した。

 本体、諸手数料、オプションをすべて合わせて約300万円。下取りもなく、一見&指名買いの客にここまでやってくれた。納得。

 初めての新車購入、初めてのマツダディーラー、初めての商談……。初めてづくしだったけど、我ながらまずまずの善戦だったのではないかと思う。

今回設定したディーラーオプション

  • ナビ用SDカードPLUS
  • ETC2.0車載器&ETCセットアップ
  • 赤外線カットフィルム
  • フットレスト
  • オールウェザーマット
  • 計 約16万円